お肉は本当に美味しいのでしょうか?


ここ最近、甘~いお菓子を食べたい欲求が強くてつい先日もドーナツを食べてしまいました。その日はドーナツと味のあまりない豆乳パンが買い置きにあって、迷わずドーナツを食べました。

 

ところが昨日、何となくドーナツと豆乳パンを焼いて食べたところ、豆乳パンがほんのり甘くてとても美味しく感じました。対してドーナツは舌を刺すくらい甘さがきつくて美味しくなかったのです。冷えたもの、時間が経過した食べ物を食べたことで理知の誤りをしたことに気がつきました。


「理知の誤り」とは、いろいろな思い込み、自覚がなく間違った欲求や過ちをすることです。


例えば、美味しい美味しいと食べているお肉。


お肉は本当に美味しいのでしょうか?



至る所に焼肉屋さんがあるので、きっと美味しいと感じる人がたくさんいるのでしょう。


では、そのお肉を塩も醤油もタレも何も付けないで食べて果たして美味しいと感じるのでしょうか?


本当に美味しい食べ物は、味付けをしなくても素材そのままで美味しいのです。

リンゴやみかんは生のままで十分美味しいです。

お米は生米はさすがにきついですが、炊いたり焼いたりしただけで、味の付いたおかずがなくてもとても美味しいです。

 


ただし、本来美味しいと感じるはずがないものを美味しいと感じるときがあります。それは体の中にアーマ(未消化物や毒素)が溜まっていたり、病気にかかっていたり、オージャス(生命エネルギー)が低下しているときなどです。

 


「いや!私はタレなしでもお肉命だ!!」とおっしゃる方。

 

体の中にアーマが溜まっているか、それともライオンさんのような肉食獣に近づいているかもしれません…(^^;)