インド占星術ジョーティシュは、「天命」や「未来」がわかります。
つまり、「未来を照らす明かり」です。
ただし、未来を照らすためには、できるだけ正確な情報が必要となります。必要な情報の中でもっとも不確かな情報が「誕生時刻」です。
誕生時刻は、母子手帳に書かれている方が多いと思いますが、40代くらいの方から、かなりずれている場合があります。インド占星術ジョーティシュでは、鑑定するために誕生時刻をとても重要視します。
なぜそれほど重要視するのでしょうか?
それは、数分違うだけで、まったく異なった人生になるからです。
人によっては、数秒で異なる人もいます(^^;)
これは大変です...
最近思うのですが、陣痛がきたのになかなか生まれない、外出中いきなり陣痛がきて外で生まれてしまったなど、生まれるタイミングが様々で予想できないのは、きっと自分で設計した一生分の設計図の通り生まれるために、赤ちゃんが自分でタイミングをとっているんだろうなと思うのです。
そこで思うのが、「いつ、どのタイミングで人生設計図をつくるのか?」ということです。
よく聞く話の中で、「○月○日に生まれてね~ってずっと話しかけてたら、ほんとに生まれたの~!」といったような話。
これは、単にもともと予定されていたのでしょうか?
それとも母親の要望をくんで、お腹の中で設計図を書き換えたのでしょうか?
母親がちょり~んと言ったことを聞いて人生変えるなんて思えないですね。どんな状況も、もともと予定されていたのでしょう。
いくら陣痛促進剤で早くに出産したとしても、それはもともと赤ちゃんが決めた誕生日と誕生時刻に生まれるために、親サイドが協力しただけなのです。
だってお腹の中にいる赤ちゃんは、人間よりも神様に近い存在です。それくらいできますよね(*^_^*)
すごいです(^^;)
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