ハチミツは毒にも薬にもなる!?

--アーユルヴェーダ的食べ物について①--

【ハチミツは毒にも薬にもなる】


ハチミツには、人体に存在する最も純粋なエネルギー「オージャス」という生命エネルギーがたんまり含まれています。

オージャスがたんまりある存在が「赤ちゃん」

大人と赤ちゃんを比較すると違いが歴然とわかると思います。赤ちゃんはまるで体の中から発光しているかのようにピカピカと輝いています。あの輝きに必要なのが「オージャス」です。

「では、ハチミツを毎日食べ続けていたら、オージャスが増えるの?」

と思われた方。


はい。増えます。ただし、玄米と同じように条件があるのです。ある意味、玄米より厳しいかもしれません。その条件とは…



<<条件その①>>「非加熱の生ハチミツであること」


加熱されたハチミツは、強烈な毒素となって体内に残り続けます。大抵の食品はデトックスが可能ですが、毒素化したハチミツだけは体外に排出されず血管や消化器系など管を塞いでしまいます。


とても恐ろしいです…


38度くらいがギリでしょうか。40度未満、38度以下、36度以下…など記述が様々ですので、無難に体温ぐらいにしておいた方がよいのではないでしょうか。


生のハチミツはとても高価です。スーパーで売られている安価なハチミツはすべて加熱されています。

お菓子に入っているモノは焼き菓子はアウト、アイスに掛けられているならセーフと言いたいところですが、もしかすると加熱ハチミツかもしれません。

厳密に言うと、生のハチミツでも海外から輸入された場合、赤道を通ってしまうとコンテナの中が40度以上になってしまうので、輸入品は要注意です。



<<条件その②>>「空きっ腹にハチミツだけベロンととる」


ハチミツは食い合わせが難しいのです。あまりにも難しいので、私は人肌に温めた牛乳に混ぜて、空きっ腹の朝に摂っています。牛乳以外にも大丈夫な食品があると思いますが、調べていません。お店で販売されているハチミツを見ても、加熱か非加熱かイマイチわかりません。「低温加熱」と書かれていても、低温の基準がわかりません。


アーユルヴェーダを勉強するようになって、特にのど飴には注意するようになりました。また高級なお菓子ほど砂糖の代わりにハチミツが入っていたりするので油断できません!


おいし~のになぁ~~~~~~(´0`)